上級国民
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上級国民(じょうきゅうこくみん)とは、日本の社会的地位・総所得・財産等を鑑み、その中から選考された数%の日本国民に対しての総称である。ナチスの指導者、ヒトラーになぞらえて生きた法源とも言う。悪いことしてもすぐに許されたりあんまり追求されない人達って覚えよう!おっと誰か来たようだ
上級国民は人殺しても許されるよこの事を話しすぎると公安にポアされる。気を付けよう。
概要
日本のカースト制度において、皇族や元皇族、超大企業重役、超大物政治家、超大物官僚、超大物芸能人、超大物宗教指導者、超大物ジャーナリストなどやそのOB、血縁者らなどの社会的地位最上級にいる人々(勲章受賞者含む)や個人的に彼らと特に親しい人々で構成されている。また、その特性上上級国民は女性率が低いことも知られている。ただ政府は「法の下の平等」を謳っている手前、上級国民の存在自体を一切認めず、普段は政府批判に余念がないマスコミも、上級国民の件では政府に協力して報道している。
上級国民における特典として様々なものがあるが、公にされているものは当然ない。ただ上級国民が重犯罪の加害者になる場合は、国家とマスコミが総力を挙げて、徹底的に上級国民の保護or隠蔽or事件の矮小化が図られることが最近明らかとなりつつある。つまり法治国家の原則である「法の下の平等」は、上級国民の前には通用せず、上級国民への忖度が法よりも優先される。
歴史
上級国民の概念は大正時代には既に存在していることが判明している。現に国会(帝国議会)議事録に残っている。
当時の上級国民は皇族、華族(公家や大名、特に功績のあった者など)、高所得者、特に政商、そして藩閥などであるが、当時は今ほど身分制度がしっかりしておらず、皇族以外に関してはマスコミの攻撃にさらされ、また、皇族に対しても厳格に法の適用がなされるようになっていた。その証拠に、一度も開かれることはなかったが、皇族裁判所が存在していた。
その後、大正デモクラシーの流れで、男子普通選挙が導入され、少なくとも法的には上級国民はかなりの部分で消滅したのだが、その後釜に上級国民として軍部が、上級国民にとっての下級国民として一般国民が、それより下の法的には日本人なのに国民扱いされなくなってしまった非国民がそれぞれ座った。後に、上級国民こそ身も心も非国民であると判明した。
戦後、GHQが一時的に名誉上級国民の座に就き未だに日本人が外国人に憧れがちなのは明治時代の影響のほかにこのころの影響もある華族の廃止、功績のあった者への褒賞の世襲の禁止、資産家への容赦ない課税、資本の接収などを行い、上級国民は消滅したかに見えた
のだが、現状はご覧のとおりである。
皇族は未だに特権階級であり、有形無形の不当な優遇も受けているし、華族というだけで評価されたバカ殿もいるし、課税をされた資産家も残された資金を使って再び上級国民の座に上り詰め、一部は相続を繰り返しつつも未だに息を保っている。
また、非世襲制の上級国民も数多くいる他、世襲制の政治家などの新たな世襲上級国民も現れた。
上級国民の味方や上級国民の喜ぶ政策
- 相続税の低減
- 言わずもがな。
- 所得税の低減
- 成り上がりを嫌う上級国民も少なくないのでそうとも言い切れない。
- 財産税の廃止
- 相続税に同じ
- デフレ政策
- 現金や現金との連動性の強い資産を持っているだけで儲かるため。また、彼らが借金に頼るほうではなく、寧ろ貸す方なのも理由の一つ。
- インフレ政策
- 彼らや彼らの先祖が昔安く買った株が上がるため。また、GHQの財産税(富裕税)の課税根拠はインフレ利得者への対応だった。何故かインフレ時ほど所得格差が縮まっているのは気にしない。
- 相続税を減税したため。
- 派遣会社への利益誘導をしたため。
- 側近には甘いため。
対義語としての下級国民について
下級国民は生まれでは決まらないが、
- 犯罪を犯したもの
- 人を傷つけたもの
- ひよこ陛下を謗った者
等、おおよそ社会人として相応しく無い者は下級国民としての烙印を押される。 この烙印は生涯消える事は無い。
下級国民同士にも階級が決められているようだが、一般人から見れば意味不明なものばかりである。
- 一例
- 掲示板で論破すると相対的に階級が上がる
- そもそも「論を破る」という概念自体が不確定であり、定義出来ないため不可能である。
- 人が亡くなると相対的に階級が上がる
- 故人は皆仏であり、そう考えると相対的には階級が下がる可能性が高い。
- 政治家が失言すると相対的に階級が上がる
- 政治家と下級国民に関しての繋がりが不明であり、相対的な階級変化は想像しにくい。