瞳のカトブレパス
瞳のカトブレパス(ひとみのカブとレタス 英題:Turnip and Lettuce in my eyes.)は、週刊少年ジャンプ2007年25号から40号まで連載された、石ノ森正太郎原作・田中靖規作の超絶ネタ漫画やよ。 前年2006年1月29日から2007年1月21日まで実写ドラマ[1]がテレビ朝日系列で毎週日曜日8:00 - 8:30に全49話放送された。 別名『ジョジョの奇妙な冒険Part0.0156』。 キャッチコピーは「天の道を行き、総てを司れ!」
概要[編集]
Kを舞台に、志村TOKIOと愉快な仲間達が祅魔と闘う、バトル漫画なんだかギャグなんだかおっぱいサービスなんだかよく分らないまま、15話で無残にも打ち切られてしまった作品。
作者の田中は荒木ピロピコの正統な後継者(元アシスタント)で、随所にジョジョっぽい(っていうかまんまパクリ)描写が見られ多くの糞漫画愛好家を喜ばせてきたが、何ぶん「カトブレパス」という単語を正しく覚えられない者が続出したため、広げまくった風呂敷を一切たたむ事無く「俺たちの闘いはこれからも続く!!」の見本のような終わり方をした。
「ジャンプで四方神ネタをやると必ず打ち切られる」というジンクスを決定的にした作品。
打ち切りの原因の一つに「瞳のカブとレタス」なのに、カブもレタスも出てこなかったことが挙げられ、読者にとってこの伏線は謎のままである。
あらすじ[編集]
千年前、K都には多くの祅魔がはびこり人を喰っていた。それを四方の結界で封じた男の子孫たち「K都守護家」と、守護家の一員・「北の玄武」志村TOKIOと知り合った普通の足手まといな女子高生・やよが織りなす、笑いあり涙ありジョジョ風味ありの、結局よくわからない漫画。
登場人物[編集]
俺の脳内でアニメ化が決定した。名前の横に妄想キャストを記す。
「北の玄武」志村家[編集]
本業は「玄武寺」という寺だが、TOKIO以外の家族が彼の兄・TOKI人に殺された為、現在は寺として機能を果たしていない。因みにハイビジョンはあるのに電話は無い。
- 志村 TOKIO(しむら ときお)(声優:鈴村健一)
- 16歳の自宅警備員で、志村家の21代目当主。左目に時の祅魔・カトブレパスを飼っていて(通称:志村とカトちゃん)、物の時間を止めたり敵の時間を止めたりできる。典型的なヒッキーなうえアニヲタ。人と目を合わせて喋るのが嫌い。だから目を合わせようとしてくるやよが嫌い。
- 街中で突然赤い涙を流し「うっ・・・そうか、近くにいるのか。カトブレパス。」とか呟く危ない奴。
- たまーにカトちゃんを、『ぼくのわたしの勇者学』の魔女っ子・火野木望にレンタルすることがある(代わりにまさゆきをクリーニングして借りて来る)。
- 決して黒の騎士団のボスではない。
- ハクタク(声優:杉田智和)
- 決して「ハクダク」ではない。古くから志村家に仕える使用人頭で、実は"北の
決壊結界"。つまり人間ではない。 - いつも四つん這いになって黒い布を纏い、顔も隠しているので正直キモイ。顔を隠しているのに、そもそも人間じゃないのに、何故かゴールド免許を取得していることにツッ込んではいけない。
- 最終回近くになって、いきなり八頭身化した。八頭身のハクタクはキモイ。
- 田中の次回作『鍵人 -かぎんちゅ-』にも出演した。
「南の朱雀」細美家[編集]
本業は「朱雀庵」という蕎麦屋を経営。店の中に"南の結界"の杭が打ってある。
- 細美 一燈(ほそみ かずと)(声優:中井和哉)
- 決して太◯数子ではない。21歳の蕎麦屋のあんちゃんで、細美家の21代当主。髪に火の鳥・マソホソニドリを飼っていて「一円玉」とか「百円玉」とか「千円札」とかいう技を使う。「
黒い三連星三連朱雀」という子分がいる。やよが嫌い。 - ミッキー(声優:浪川大輔)
- 18歳。三連朱雀(みつらすざく)のひとり。銀星(ギンボシ)という祅魔を飼っている。チャラ男。
- きれいなまさゆき(声優:大塚明夫)
- 25歳。三連朱雀のひとり。雷切(ライキリ)という祅魔を飼っている。『ぼくのわたしの勇者学』のキャラ・ギロチンのまさゆきを綺麗にしてレンタルしてきた。グラサンを外すと目がキラキラしている。
- 五十嵐(いがらし)(声優:茶風林)
- 三連朱雀のひとりでじいさん。打ち切りのせいで出番が無かった。
「東の青龍」倉持家[編集]
本業は大財閥「青龍会」を経営。青龍会ビルが"東の結界"になっている。
- 倉持 みちる(くらもち -)(声優:後藤邑子)
- 17歳のお嬢様で、倉持家の21代目当主。胸に水龍・シャカラオウ(プニプニしてて可愛い)を飼っている。巨乳で天然ボケのドジッ娘。明らかにテコ入れで投入されたキャラ。
- 倉持 たまき(くらもち -)(声優:くじら)
- みちるの祖母で先代当主。ド◯えもん並に頭身がおかしい。
「西の白虎」叛阿弥家[編集]
打ち切りのせいで、存在そのものが無かったことになってしまった家。
- 叛阿弥(ほんあみ)
- 一応2巻(最終巻)のカバー裏にこっそり描かれていたが、昔田中が読切で描いたキャラの使い回し。
パンピー[編集]
- やよ(声優:野中藍)
- 15歳でTOKIOのお隣さんの女子高生にしてやよ教教祖。うざいうえに某女子高生探偵並みの大食漢で、志村家で勝手に飯を喰う。
- 作中で唯一関西弁を喋るが、明らかにおかしい関西弁を喋る。ホントの京都人は「やよ」なんて言わないのでこのあだ名がついた。
- パンピーのくせに勝手に祅魔との闘いに首を突っ込み、危機に陥って足をひっぱる。後半(当初の予定では前半)はみちる様登場のせいで空気化。
- ちなみに作中で一度パンチラしている。
ZECT[編集]
前年度の実写ドラマ版に登場。漫画本編には一切登場しない。
敵[編集]
- 天魔 破旬(てんま はじゅん)(声優:石田彰)
- 祅魔の一番偉い人らしい。"天魔破旬"は中の人で、容器はTOKIOの兄・TOKI人(ときひと)。瞳孔が星形だったのでグレて、TOKIO以外の家族を皆殺しにした挙句天魔破旬と同化したらしい。
- 打ち切りのせいで1回しか出番がなく、結局何をしたかったのかも不明。
- 開明(かいめい)(声優:関智一)
- 天魔破旬のパシリで、K都にいろいろと祅魔を送る係。
用語[編集]
もうめんどくさいので死にます。
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この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ) |
結論[編集]
とにかく劣化ジョジョ。
追記[編集]
- 復帰作の『ジャメヴ(邪眼部)』は、更に劣化寄生獣の要素もプラスされた。
- マブダチ・椎橋寛の連載『ぬらりひょんの孫』が、現在ポストカトブレの役割を果たしている。
- 因みに連載会議で『SKET DANCE』に勝ち、連載権を先に獲得している。マジで。
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あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 『おれは "瞳のカトブレパス" を見つけたと思ったらそれはスタブだった』 |
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