砂漠
砂漠(さばく)とは、手入れをされずに長年放置された大規模な農場が、荒れ果ててできた広大な砂場である。エジプトのリビア国際公園やモンゴルのゴビ市民公園の砂場が砂漠として有名である。
概要[編集]
昼間は何物にも遮られない太陽の熱で火山並に暑くなり、夜間は風通しの良いサラサラの砂のせいで地熱が保たれないために雪山並に寒くなる。この特徴的な気候によって雑菌や害虫の類は生存が許されない環境が作られており、日本の公園に設置されている砂場に比べると非常に衛生的である。このため、保護者の心配の種である感染症等の心配がほとんどなく、安心して子供を遊ばせる事が出来る。雨が降らないためどろ遊びができないというのが難点だが、今後砂漠が公園として発展していけば水飲み場くらいは設置されると考えられるので問題はないと考えられる。現在の唯一とも言える難点は広すぎて行方不明になる子供が後を絶たないことぐらいである。
また、場所によっては石油発掘や地雷処理などのエンターテイメント性の高い遊びを体験する事のできる砂漠も存在する。ただしこういった遊びの多くは年齢制限があり、保護者同伴でも参加できない場合が多い。稀にトレジャーハンター気取りの無職が「砂漠にしか存在していない生物」や「伝説のモンスター」や「隠された財宝」を探すために砂漠に立ちいることがあるが、そんな彼らには心から「現実を見ろ」との言葉を捧げたい。
生態系[編集]
砂漠には雑菌や昆虫がほとんどいない代わりに、一風変わった生き物が存在している。代表的なものは背中が腫れているラクダ、毒を持ったサソリ、吸血性で恐ろしい病原体を持つツェツェバエなどである。稀にふらふらと砂漠に立ち入った者が「金属製の物を追尾する岩を吐く虫を見た」「炎を吐く蚊取り線香みたいな生物に追いかけられた」「姿を自由に消すことができるカメレオンをハントした」などと言いだすことがあるが真偽は定かではない。それはともかく何故森や海とは違ってこのような特異な生態系が構成されているのかは定かではないが、イランやパキスタンでの紛争で使用された火薬や毒ガスなどが何らかの影響を及ぼしたという説が一般的である。この説はアメリカの自称生物学者、ミキシング博士によるものなので信じるも信じないも貴方しだいである。
観光地としての砂漠[編集]
エジプトではこれだけの広大な砂場をただの子供の遊び場としておくのは勿体無いとの政府の考えにより、大きな砂のお城や大きな砂の人面犬を作るなどの国をあげたプロジェクトが推進されている。最近では、ピラミッドをお化け屋敷に改造したことで観光客が二倍以上に跳ね上がり、名実共に砂漠観光業の売上がトップクラスの国となった。また、エジプトの砂漠観光は非常にキャッチーなキャッチコピーが多いことでも話題である。「目指せ!石油王!」や「わくわく楽しいワンダーランド」等わかりやすくどこかチープに思える語感が観光客を呼び込むのだと観光協会会長のディオ・ブランドー氏は語っている。
エクストリームスポーツの場としての砂漠[編集]
砂漠は、意外なことにエクストリームスポーツの戦争の場として人気がある。
リアル第二次世界大戦の北アフリカ戦線では、イタリア・ドイツの枢軸陣営とイギリスが歴史に残る名バトルの数々を繰り広げ、「砂漠の狐」の通り名で知られるヒールのスーパースター、エルヴィン・ロンメルが率いるドイツ北アフリカ軍団と、「砂漠の鼠」として知られる英第8軍の抗争が観客を沸かせた。また、イタリア軍のコミカルなまでのヘタレっぷりが、有名になった戦いの場でもある。
リアル第2次世界大戦が終了後も、極悪なファイトスタイルで知られるイスラエル軍と中東各国との激闘が4度も繰り返され(中東戦争)、さらにデスマッチ集団であるパレスチナ解放機構(PLO)やイスラム原理主義者が絡んだ小競り合いは中東やアフリカで数知れず。さらにその後もイラン・イラク戦争、湾岸戦争、イラク戦争など多彩な戦いが繰り広げられている。
広大な砂漠の景観と相まったスペクタクル感のある戦いから、砂漠の真ん中の街で戦われるストリートファイトマッチまで、そのバリエーションの広さが、砂漠の戦争の大きな醍醐味である。また、それぞれの戦いの背景にあるドロドロとした政治的な人間模様や日常まで巻き込んだ抗争劇も、ドラマ性満点だ。
ただ、イラク戦争の終了後は、PLOやイスラム原理主義者の流れを汲む玄人好みのするねちっこいデスマッチやストリートファイトが興行の中心となり、昔日のように、敵対する両陣営ともに大戦車軍団を繰り出すダイナミックでスピード感溢れる戦いの復活が待望されている。
関連項目[編集]
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