UnNews:世界終末時計、1秒前に
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世界終末時計の針が1秒前まで進んだ。
世界終末時計は、核戦争などによる人類滅亡までの時間を象徴的に示している。前回針が動いたのは2018年のことで、2分30秒前から2分前へと、30秒針が進んだ。
しかし今回は一気に119秒も針が進んでしまい、なんと人類滅亡まで1秒前となってしまった。これほど針が進むことになった理由としては、イランとアメリカの緊張、地球温暖化によるオーストラリアの山火事などが挙げられる。
世界終末時計を動かしている『世界終末時計同好会』のセカイオ・ワルネ氏は、「人類滅亡が目の前まで迫っている。この針をこれ以上進めるわけにはいかない。各々の国の利益ばかりを考えるのではなく、地球人として何が出来るか考えるべきだ」と危機感をあらわにしていた。
Twitterでは、「人類終わるンゴwww」「さすがに119秒って進みすぎだろ」「冗談みたいな針の進み方だけど、これが現実なんだよな……」などの声が挙がっている。
世界終末時計の針を戻すには、一人ひとりの努力が不可欠である。